昔からさまざまな食べ方で親しまれてきた南部せんべい。各家庭でおやつの時間に、バターや水あめを塗って食べるのもおなじみの光景です。そんな懐かしい南部のおやつとして志賀煎餅で人気なのが、「南部あめせんべい」。サクサクと香ばしくほんのり塩味の南部せんべいと、とろりとコクのあるやさしい甘さの麦芽あめの組み合わせで、今、広い地域のお客さまから愛されている商品です。

香ばしい「南部小麦」と天然塩でつくったサクサクの南部せんべいに、じんわりと自然な甘さの麦芽あめ。志賀煎餅では、あめも天然の麦芽でつくった麦芽あめ100%にこだわっています。

素朴ながらも心地よい味と食感のコントラストに、新鮮な驚きを感じていただけるはずです。ひと口食べればクセになる、新しいおいしさの「南部あめせんべい」。暑い季節はあめが溶けてしまうため、10月から4月の寒い時期のみ、期間限定の販売です。逃さずにお召し上がりください。

志賀煎餅では、そのほかにも「変わり南部せんべい」を数多くご用意しています。「りんご南部せんべい」は、南部せんべいにほんのり甘いあめを塗り、青森県産のりんごチップをたっぷりトッピングしています。りんごの甘酸っぱい香りが、お子様にも人気の商品です。

「いか南部せんべい」は、いかそのものの味をいかした、風味ゆたかな南部せんべい。ほんのりと一味唐辛子もきいていて、お茶うけにはもちろん、お酒のおつまみにもおすすめです。

手ごね生地を焼き上げた「手焼き南部せんべい」は、豆がぎっしり入った「手焼き豆南部せんべい」、かぼちゃの種がたっぷりの「手焼きかぼちゃ南部せんべい」、上質のオランダ産ココアを使った「手焼きココア南部せんべい」の3種。クッキーのようなサクサクの食感で、コーヒーや紅茶にもよく合います。

今までの南部せんべいのイメージとは少し違った変わりせんべい。ご家族のそれぞれのお好みに合わせて、それぞれのスタイルでお楽しみいただけます。

やさしい味わいでどんなものにもよく合う南部せんべい。ホームパーティなどのおもてなし料理にアレンジしてみるのはいかがでしょう? ひと口サイズに割り、お好きなものを乗せてカナッペに。だしの旨みをたっぷり吸って、やさしい食感に仕上がる煮浸しに。自由な発想で新しい食べ方を発見してください。

南部せんべいと小松菜の煮浸し
材料(2人分):
小松菜 1/2束
「耳たぶせんべい」 3枚
だし汁 2カップ
しょうゆ 小さじ1/2
みりん 小さじ2
少々
作り方:

小松菜は根を切り落とし、4~5cmに切る。「耳たぶせんべい」は食べやすい大きさに割る。だし汁、しょうゆ、みりん、塩を鍋に入れて強火にかけ、煮立ったら「耳たぶせんべい」を入れる。中火にして3分ほど煮たら小松菜を入れ、小松菜がしんなりしたら火を止め、10~15分おいて味をなじませる。器に盛りつけ、煮汁をかける。

南部せんべいカナッペ 塩辛
「胡麻せんべい」などをひと口大に割り、イカの塩辛(適量)をのせ、お好みで小さく削ぎ切りした柚子の皮をトッピングする。

南部せんべいカナッペ わさび漬け
「胡麻せんべい」「うす焼きバターせんべい」などをひと口大に割り、カットした大葉を敷いてわさび漬け(適量)をのせる。

南部せんべいカナッペ とろろ昆布
「うす焼きチーズせんべい」などをひと口大に割り、マヨネーズ(適量)を塗ってとろろ昆布(適量)を乗せる。お好みで小さくカットした大葉をあしらう。

南部せんべいカナッペ サバ缶
「うす焼きバターせんべい」などをひと口大に割り、サバ缶(オリーブオイル漬け、適量)をのせる。軽く岩塩をふり、お好みでイタリアンパセリをあしらう。

※カナッペ用のせんべいは、包丁の刃先をたてて切り目を入れるなどすると割りやすくなります。